第3回SDGs全国子どもポスターコンクール ご報告(3)

 先日、第3回SDGs全国子どもポスターコンクールの現物到着分の第一次選考・第二次選考についてお知らせしたところ、WEB応募についてどうなっているのか教えてほしい、とのご連絡をいただきました。
 WEB応募につきましては、第一次及び第二次選考を、事務局において時間をかけて行ってきました。その様子は、写真をご覧ください。
 パソコン上では、一見、実際よりもきれいに、パキッっと見える傾向があります。反対に細かなところが見えません。応募のコメントが読みにくい場合もあります。そのため、必要に応じて拡大して、一枚一枚丁寧に審査してきました(応募作品の写真の取り方によって、回転して正位置にすることも)。そのため、10月25日まで概ね3週間かかりました。
 10月30日の最終選考へまわす作品は、この後、すべて紙に出力します。最終選考会では、現物のものの中に、WEB応募作品を出力したものを混ぜて選考することなります。その際、現物とコピーとは見え方が異なりますので、有利・不利を生まないように、選考基準の中には、巧緻性などの項目は設けていません。
 最終選考会にまわった作品は、現時点で小学生の部が352点、中学生の部が321点の合計673点となっています(若干の変動あり)。この中から、新設した文部科学大臣賞、マクドナルド賞ほかの各賞受賞作品を同日決定する予定です(発表は、11月の初めを予定)。
 以上、ご報告いたします。

尚、選考等に関してのお問い合わせ、ご遠慮ください。

2022年10月25日

       SDGs全国子どもポスターコンクール実行委員会

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