SDGs出張授業をおこないました/国立市の小学4年生

子ども大学くにたちでは、理事長の稲葉が出張授業をおこなっています。本日は、国立市の小学校4年生にお伺いしました。

4年生はすでにSDGsについて学習を進めていたので、理解が早く驚かされました。今回の授業を通して、それぞれの目標がどんなことを意味しているのか、またこれまで学習してきたことがどうつながっているのか、さらにイメージがわいたのではないでしょうか。

授業の最後には、SDGsのキャラクター「G’sくん」の作り方を紹介。「G’sくん」は、動く折り紙で、丸く輪っかにするとSDGsバッヂになります。友達や家族と一緒に折り紙でG’sくんをつくりながら、「貧困ってなんのこと?」「ジェンダーってなに?」といった会話をすることで、SDGsを考えるきっかけにしてほしい、という想いが込められています。

子どもたちは、G’sくんを手にすると「すごい!うごく!」などと言って興味津々。それぞれグループごとに作り始め、休み時間になっても夢中になっていました。

SDGsの内容に加えて稲葉が強調したのは、「きみたちが勉強したことを家の人や周りの人に伝えることがSDGsの達成には大事なんだよ」ということでした。子どもたちは真剣に聞いてくれている様子。

出来上がったみんなの「SDGsバッヂ」も使って、ぜひSDGsを広めてくださいね。