SDGsタギング出前授業@都立第五商業高校

1月16日、都立第五商業高校の3年生に「SDGs出前授業」をおこないました。今回のテーマは「SDGsタギング」!

※「SDGsタギング」とは、SDGsの目標を達成するうえでよいもの・取り組みをみつけ、ロゴといっしょに映るように写真を撮影すること。これを「タグづけ」ともいう。

まず、子ども大学くにたち(CUKu)スタッフがSDGs自体や「SDGsタギング」について説明しました。

次に、3グループに分かれて、それぞれ校内や町のなかへ出かけ、「SDGsの取り組み」だと思うものをさがして、SDGsのロゴマークといっしょにスマホで撮影し、「タグづけ」。
教室に戻って、撮影した写真をスクリーンに映し、なぜその取り組みがロゴマーク(SDGsの目標)に関係すると思ったかなどを発表しました。

高校生ならではの視点で、「目標4:質の高い教育をみんなに」や「目標5:ジェンダー平等を実現しよう」などに関係する取り組みを見つけて、たくさんのSDGsタギング作品を発表してくれました。

担任の先生は、「想像以上に前向きに取り組み、今後の学校生活や卒業後に活きる活動となりました」と授業の様子を振り返っていました。
有意義な授業となり、事務局スタッフとしてもうれしいかぎりです。